寺西拓人の「ジュニア軽視発言」が発覚し、タイプロ終了後からの早期炎上が話題となっています。2月15日に新メンバーとして発表されたタイムレスの寺西拓人さんと原義孝さんが、バラエティ番組「ニノさん」に出演した際の発言が、ファンの間で物議を醸しています。
寺西さんは、原さんのキャッチコピーを「アスパラベーコン」と紹介しました。この発言が一見問題ないように思えたものの、元ジュニアグループ「セブンメン侍」のファンからは批判の声が相次ぎました。SNS上では、「このタイミングでアスパラベーコンを他人のものにされるのは最悪」「アスパラベーコンといえば侍だよな」といった反応が寄せられています。
アスパラベーコンという言葉は、セブンメン侍の持ちネタであり、同グループのオリジナル曲やYouTubeの挨拶にも使用されていました。そのため、後輩グループの持ちネタを使われることに複雑な思いを抱くファンが多かったのです。さらに、2月16日にはスタートエンターテインメント社がジュニアグループを再編成し、解体することを発表しており、ファンは困惑と悲しみに包まれている時期でした。
炎上の背景には、寺西さんたちがこのような発言をする前に、ジュニアグループの解体が決まっていたことや、その状況を知らなかったのではないかという疑念も含まれています。一部のファンは、「彼らにはその背景を知っていてほしかった」との声を上げています。
また、事務所が事前にセブンメン侍の持ちネタを使用することを許可していたとも考えられ、なぜそうしたのか疑問視する意見もあります。ファンからは、解体されてしまったグループの元ネタを使用するのは不適切だとの声も上がっています。
このような状況の中、寺西さんと原さんの発言が炎上を引き起こしたのは、ファンの感情が関わっているためです。アスパラベーコンは元々料理名であり、特定のグループのものでないとの意見も多いですが、同じ事務所のメンバーとしてその言葉を使用することへの抵抗感があるようです。
現状、ジュニアグループの解体に納得がいかない声が多く上がっており、寺西さんと原さんは今後の活動において一層の注意が必要です。ファンとの関係や発言の取り扱いについて、これからどのように進展していくのか注目が集まっています。引き続き、両者の動向を見守っていきたいと思います。