強烈寒気が再び 気温急降下“3月並み”一転 真冬に逆戻り 北日本“冬の嵐”自治体SOS【スーパーJチャンネル】(2025年1月16日)

日本列島は再び強烈な寒気に見舞われ、気温が急降下し、真冬に逆戻りした。特に北日本では冬の嵐が発生し、青森市内では午後から雪と強風が吹き荒れ、視界が悪化している。関東地方でも、昨日の温かさから一転、厚着をした人々が目立ち、気温は一桁台に突入した。 東京では、渋谷の午後1時過ぎには、ダウンコートやマフラーを身に着けた人々が多く見られ、「寒い」との声が上がっている。強い寒気が流れ込んだ影響で、名古屋や大阪でも気温が急降下し、冬の厳しさが戻ってきた。 群馬県の上町では、深刻な積雪が報告されており、車の運転も困難な状況が続いている。特に先週の水曜日には、赤い屋根が見えていた建物も、今ではすっかり雪に覆われ、積雪量は150cmを超えた。雪の重さで屋根が傾く建物もあり、地域住民は冬の厳しさに直面している。 群馬県草温泉では気温がマイナス7度を下回り、足湯には多くの人々が集まり、温かい甘酒や温泉を楽しんでいる。観光地として人気のあるこの地域では、寒さが逆に観光客を呼び寄せる要因にもなっている。 北日本では、記録的な大雪により、青森県の知事が総理に対して要望書を提出する事態にまで発展。除雪作業は24時間体制で行われ、昨年に比べて雪の量が倍増しているという。除雪に従事する業者は、夜8時から朝5時過ぎまで作業を続け、疲労が蓄積している様子がうかがえる。 今後も北陸や北日本では大雪や吹雪が予想されており、住民の生活に影響を与える恐れがある。厳しい冬の状況が続く中、自治体は住民の安全確保に向けた取り組みを強化している。冬の嵐がもたらす影響は、各地で深刻な状況を引き起こしており、今後の天候の変化にも注意が必要だ。

道路に染み出る温泉水 「マンホールが動いてる。陥没したら怖い」 大分・別府

大分県別府市で、道路から温泉水が染み出している様子が確認されました。この映像は、1月15日の夜に撮影されたもので、白い煙が立ち上る中、道路に何かが溢れ出している姿が映し出されています。地元住民からは、「マンホールが動いている」との声も上がっており、万が一陥没することになれば大変危険だと懸念されています。 近くの温泉旅館によると、温泉宿に引いている源泉の配管が壊れたことが原因で温泉水が流出したとのことです。この現象が発生する前日に、宮崎県で最大震度5弱の地震が観測されており、地元の人々は地震との関連についても不安を抱いています。しかし、現時点では地震との関係は確認されていないとされています。 温泉地として名高い別府市では、温泉水の流出は観光業にも影響を及ぼす可能性があります。地元の関係者は、直ちに修理作業に取り掛かり、再発防止に努める意向を示しています。また、住民や通行人の安全を最優先に考え、周辺の監視体制を強化する方針です。 このような状況に直面した別府市は、観光地としての魅力を保つためにも、早急な対策が求められています。温泉水の流出が続く限り、住民の不安は尽きないことでしょう。今後の進展に注目が集まります。

道路に染み出る温泉水 「マンホールが動いてる。陥没したら怖い」 大分・別府

大分県別府市で、道路から温泉水が染み出している様子が確認されました。この映像は、1月15日の夜に撮影されたもので、白い煙が立ち上る中、道路に何かが溢れ出している姿が映し出されています。地元住民からは、「マンホールが動いている」との声も上がっており、万が一陥没することになれば大変危険だと懸念されています。 近くの温泉旅館によると、温泉宿に引いている源泉の配管が壊れたことが原因で温泉水が流出したとのことです。この現象が発生する前日に、宮崎県で最大震度5弱の地震が観測されており、地元の人々は地震との関連についても不安を抱いています。しかし、現時点では地震との関係は確認されていないとされています。 温泉地として名高い別府市では、温泉水の流出は観光業にも影響を及ぼす可能性があります。地元の関係者は、直ちに修理作業に取り掛かり、再発防止に努める意向を示しています。また、住民や通行人の安全を最優先に考え、周辺の監視体制を強化する方針です。 このような状況に直面した別府市は、観光地としての魅力を保つためにも、早急な対策が求められています。温泉水の流出が続く限り、住民の不安は尽きないことでしょう。今後の進展に注目が集まります。